標準和名 タ モ ロ コ
学名 Gnathopogon elongatus
コイ科タモロコ属
全長10㎝
| 本来の分布は、東海以西。しかし、関東地方に自然分布していたという説もある。戦前には東京府水産試験場が1939年、1941年に放流したという記録がある。 いずれにしても、近年の個体は、琵琶湖産アユの放流に混じったものが定着したと見るのが自然と思われる。かつてはとても少ないとされたが、近年は非常にたくさんの個体が手賀沼水系に生息していて、個体数はおそらくモツゴに次いで多いと考えられる。 |
2008/11/3
文章・画像等の無断転載はご遠慮ください。
Copyright （C) Shibalabo (Y.Shibata) All light reserved.