TOP　　標識調査と国内渡来地　　希少ガン類の復元計画　保全・普及・啓発活動　　図書室　　サイトマップ

ヒシクイ Anser fabalis serrirostris 　ユーラシア大陸には、４ないし５の亜種が存在することが知られている。日本には、その内の亜種ヒシクイとオオヒシクイが飛来する。本州の西部には、亜種のはっきりしない群れが小数確認されている。嘴は黒く、先端のオレンジ色の部分が特徴的。オオヒシクイに比べて体が小さく、首や嘴が短い。宮城県の大崎市周辺で、最大6000羽が越冬する。繁殖地は、カムチャツカ半島中西部のオホーツク海に面した低湿地。 標識番号一覧 ガンの種類へ戻る

文章・画像等の無断転載を禁じます。
このページは、Microsoft Internet Explorer6.0を基準に作られています。
文字のサイズは中でご覧ください
Copyright (C)　 Head Office of the "Foster A Goose Program"　 All rights reserved